「ビブリオバトル入門」第2回(2013年度)

お気に入りの本を持って集まった、第2回。
5分より少し短めの3分間で、ビブリオバトルに挑戦です。


精霊の守り人 (新潮文庫)

精霊の守り人 (新潮文庫)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)


イヴの時間(1) (ヤングガンガンコミックス)

イヴの時間(1) (ヤングガンガンコミックス)


消失グラデーション

消失グラデーション


いま、会いにゆきます

いま、会いにゆきます


14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)

14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)


不安に負けない心理学

不安に負けない心理学

地団駄は島根で踏め (光文社新書)

地団駄は島根で踏め (光文社新書)


夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)


イヴの時間』と『地団駄は島根で踏め』が同点1位。
決選投票の末、この日のチャンプ本は『地団駄は島根で踏め』でした。

なぜその本を選んだか、みんなに聞いてみました。

・自分が深めてみたいテーマだったから
・ストーリーの展開が気になるから
・自分の好きなジャンルだから
・本の構成やコンセプトに魅かれたから

今回は本そのものに魅力を感じた人が多かったようです。

次に、実際にビブリオバトルをやってみた感想を共有しました。

・話すことを決めておく
・本を手に取ったきっかけを話す
・自分で読んで面白い本と紹介しやすい本は違う
 →感想を深める必要がある
・自分独自の視点で見る
・小説の紹介は難しい
 あらすじはどこまで話すのが適切か?
・伝えたいことをはっきりさせる
・質問が想定外だった
 ←上手な質問ってなんだろう

質問するスキルもビブリオバトルの大事な要素のひとつです。


来週は「お気に入りの本の紹介 後半編」です。お楽しみに。

http://d.hatena.ne.jp/nmasaki+bibliobattle/files/%E3%83%92%26%2312441%3B%E3%83%95%26%2312441%3B%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8F%26%2312441%3B%E3%83%88%E3%83%AB%E5%85%A5%E9%96%80%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%9B%9E.jpg?d=.jpg