「ビブリオバトル入門」第１回、第２回（2015年度）

さてさて今年も始まりました、基礎セミナー『ビブリオバトル入門』！

引き続きの授業担当教員、N村先生と、昨年までのS根さんの後を継いで新しくSAを務めますT内とI谷の３人で水曜５限に楽しくやっていきたいと思うのでよろしくお願いします〜！

ビブリオバトルって何という方はタイトル『このブログについて』をご覧ください。
実はT内とI谷は2013年度の受講生でした！またビブリオバトルに関わることが出来て嬉しいですね〜ビブリオバトルの楽しさを知ってもらえるきっかけになればと思います。

さて今期は個性豊かな２０人の受講生が集まってくれました。どんな熱いバトルを繰り広げてくれるのか・・・楽しみですね♪

ということで１回目はやはり自己紹介から。といってもこの授業はビブリオバトルです。自己紹介バトルをしてもらいました。
「こんな印象を持ってもらいたい」という自分のイメージを一つ決めて自己紹介をします。その後、それを直接言葉にすることなく、聴衆にそのイメージが伝わった人がチャンプとなります。

何気ない自己紹介でも、意図とは違う解釈をされたり、違う部分が強調されてしまったりして、限られた時間で伝えたいことを分かってもらうことの難しさを実感してもらえたかなと思います。

そんな実感をもって臨んだ２回目の授業。初めてのビブリオバトルに挑戦してもらいました。
一人５分間ずつ「好きな本」をプレゼンします。

こんな本たちが紹介されました！

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

星の王子さま (新潮文庫)

夜のピクニック（新潮文庫）

魔王 (講談社文庫)

僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

栄えある初回チャンプ本には『イニシエーション・ラブ』が選ばれました！
おめでとうございます！

初回からほんとうにレベルが高く接戦でしたね！
有名な本や読んだことのある本でも個人個人とらえ方が違っていて思わず引き込まれました。

自分では普段手に取らない本ような本もありましたが、それでも読んでみたくなるのがビブリオバトルの醍醐味だと思います！

それでは次回からも頑張ってください！！

SAのI谷でした〜