「ビブリオバトル入門」第3回(2014年度)

みなさん、こんにちは。
SAのS根です。

つつじが美しい季節になりました。
GWが明けて、大学の授業も再開しましたね。

それでは今週のビブリオバトルの振り返りです。

第3回目の今回は「好きなの本」の紹介、後半編です。
身長で順番を決めました。

S根の独断と偏見で、身長の高い人から順番に発表してもらいました。
(だっていつも身長の低い、前から当たるからさ)


さておき、本の紹介です。


少年は戦場へ旅立った

少年は戦場へ旅立った

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

ボトルネック

ボトルネック

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)


Flowers for Algernon: Student Edition

Flowers for Algernon: Student Edition

星の王子さま

星の王子さま

キケン

キケン


赤と黒(上) (新潮文庫)

赤と黒(上) (新潮文庫)




今回のチャンプ本は
『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』でした。
おめでとうございます!

「夢を持ってる人、恥ずかしがらずに手を挙げてください」という問いかけから始まるプレゼンで、観客をうまく引き込んでいました。
最後まで勢いのある喋り口で、楽しそうに紹介していたのが印象的でした。

今回も前回に引き続きレベルが高く、接戦でした。
みんな、すごいなあ。


来週は、今期初めてのチーム戦です。
今回決めた3人1組、7チームの対抗戦なので、誰がバトラー(プレゼンター)になるか、どんな本を紹介するか、どうやってプレゼンを組み立てるか、工夫のしどころです。

準備時間は短いですが、チームで楽しんで戦略をたててみてくださいね。
来週の発表を楽しみにしています!



S根



■S根のひとりごとコラム「短歌はお好き?」

S根は歌集にだだはまり中です。
毎年初夏は、どうしてか詩や短歌など短い文章表現にぐぐっと惹かれます。
気持ちが開放的になって、自由に憧れるのかもしれません。
読むのももちろん楽しいのですが、自分で詠めるようになると、もっと楽しいのでしょうね。

本をきっかけにして、表現の幅も広がると豊かな読書体験になるなあ。
ビブリオバトルでは、プレゼンという表現を磨けますよ。